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最新IoT製品の体験スペース「TECH LAB」で、HaLakeボードの展示開始!

ニャンパス株式会社が、越谷レイクタウンにてコワーキングスペースをスタートさせてから1年3ヶ月が経ちました。 毎週日曜は、コワーキングスペース会員の方へ、プログラミング教室をスタート。ビジュアルプログラミングのScratchと、Arduinoを使ったレッスンを小学生、社会人の方向けにレッスンさせていただくようになりました。 (ちなみに、プログラミング教室への参加だけでなく、HaLake会員特典として会員の方にプログラミングをマンツーマンで教えるというオプションも付いています。) 昨年の夏は都内およびHaLakeにて、数回Arduinoの電子工作を学ぶプログラミングイベントを開催したのですが、これからプログラミングを学ぼうという方がネックになるのは環境構築だと痛感。その問題を解決して、プログラミングをもっと気軽に楽しんでもらえるようなものは作れないかなと考えるようになりました。 その後、プログラミングを小学生向けにレッスンしていく中でどういったパーツが楽しんでもらえるかがわかってきたこと、HaLake会員の鈴木さんが基板を設計できるというところから、あれよあれよというまにHaLake独自のプログラミングを学ぶためのガジェット、HaLakeボードが完成しました。 HaLakeボード ESP8266を積み、マイクロUSB経由で給電、プログラムの転送ができ、9軸センサー、赤外線送受信、タクトスイッチがついています。ガチャガチャのケースに収まるようになっており、HaLake会員のプログラミングレッスンを受けられる方に無償提供中 またHaLakeでは、定期的にIoT勉強会・もくもく会を開催しているのですが、その勉強会中に、ESP8266ってWifi経由でプログラムを転送できる!と気づいたことから、PCがない環境でも、スマートフォン・タブレットからプログラムの転送ができれば学習のハードルは下がり、さらにボードに書き込むためのプログラムもサーバ上で作ることができるなら、環境構築の手間もほとんどなくなる!という発想から、クラウドでのプログラミング環境として「Robip」というプロジェクト名での開発も昨年12月からスタートしました。結果的にScratchのようにブロックを組み合わせたものがWifi経由でHaLakeボードに転送される開発環境となっています。