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はじめてのiPhone3プログラミング

生徒へのレッスン用と、iPhone3の技術の確認(最近iPhoneアプリを作っていなかったので)のため、以下の本を購入しました。
一年前は全然iPhoneの本もなかった状況でしたがその後雨後の竹の子状態でいろいろと技術書、関連書籍が出てきましたね。

と選び放題の本の中で以下の本がおすすめです。



第1章:ジャングルへようこそ!
第2章:Xcode入門
第3章:基本操作をハンドリングする
第4章:より高度なユーザーインタフェースを作る
第5章:画面の自動サイジングと自動回転を作る
第6章:マルチビュー・アプリを作る
第7章:ツールバーとピッカーを作る
第8章:テーブルビュー入門
第9章:ナビゲーションコントローラーとテーブルビューを作る
第10章:アプリケーションの設定画面とユーザーデフォルトを作る
第11章:SQLiteによるデータの永続化
第12章:QuartzとOpenGLによるドローイングアプリケーション 
第13章:タップ/タッチ/ジェスチャーをコントロールする
第14章:ここはどこ? 位置情報を扱う
第15章:さらにクールなアプリを作る
第16章:iPhoneカメラとフォトライブラリをコントロールする
第17章:多言語対応するには?
第18章:iPhoneアプリの次なる道は?

あれっ、実際の本と目次が違います。2章は「ティキ神さまを怒らせるな」ですがAmazonで見ると上記の通りで違っていますね。よく見ると15章も本の方は「やってしまった!」です。
内容もこういう感じで砕けていて随所にユーモアが見られます。
ユーモアがあるだけでなく、基本をしっかりと抑えつつ、丁寧な解説がコードごとにあり非常に分かりやすいです。
いくつもiPhone SDKの本を見てみましたがこの本は書いだなと思います。

ちなみに本書と対応しているソースコードがたいへん見つけにくく、フォーラムへの会員登録が必要でした。
今日時点でのソースコードの置き場をリンクして置きます。

Read this BEFORE you download any source code...

Latest source archive, Oct 12, 2009, goes with SDK 3.1.2

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